top of page

コミュニケーション機器&ホスピタル・プレイ 体験・相談会 in 鹿児島

毎度ながら遅ればせの行事報告を…… 2017年9月3日(日)、姶良市文化会館にて、『コミュニケーション機器&ホスピタル・プレイ 体験・相談会 in 鹿児島』(SMA家族の会関西支部第29回定例会)を開催いたしました。 同企画は今年で4年目。これまで関東(東京)、関西(京都)、中国・四国(広島)、東北・北海道(札幌)と回ってきて、ついに九州上陸です。青空をバックに雄大な桜島が私を迎えてくれました。


そして今回は、会の主催行事としては過去最高の168人(講師・業者・ボランティアを含む)が集まる大盛会となりました。

入場門を作っているところ


第一部(10:00~11:30)では松平千佳先生(静岡県立大学短期大学部 准教授、SMA家族の会アドバイザー)による講演『病児・障がい児とホスピタル・プレイ』が行われ、60人近い方が参加されました(用意した資料が足りなくて、2回もコピーに走られたそうです)。


昼休みをはさんで続く第二部(13:00~16:00)は、開会の挨拶に続き、ICT救助隊とHPSによるコラボ企画を通じて「スイッチ適合」と「遊び」の融合を体験していただきました。


その後は思い思いに遊びやスイッチ、福祉機器の体験やコミュニケーション相談へと。

アドバイザーにコミュニケーションの相談

さまざまな福祉機器やスイッチを体験したり説明を聞いたりする参加者


遊び体験


スイッチによるiPad操作


パソコンにチャレンジ


スイッチを使った手作りの投球台が人気でした。 https://drive.google.com/file/d/0B7_OU0gIP9hbRVVxOTQ0MGVlbTA/view


行事主催団体の役員としては、講師・業者のみなさんはもちろん、会員・一般を問わず参加者全員とできる限りお話ししたかったのですが、この日はとにかく人数が多かった!!

2つの会場を往復しているうちに、どなたに声をおかけしてどなたがまだだったか、完全にわからなくなり…(@_@)

失礼が多々あったことと思いますが、この場を借りてお詫び申し上げます。

例年、どのブースも人の波が途切れる瞬間が必ずあって、そのすきに担当者に飲み物やお菓子を差し入れるのですが、今回はそのタイミングも見つからないくらい、すべてのブースの前に常に行列があるような状態で、毎年参加してくださる講師・業者も「今年はすごいですねぇ」と。

みなさんが存分に体験や相談ができたかしら? と心配な部分もありましたが、会場のあちらこちらから子どもたちの歓声が聞こえて、すれ違う方がみな笑顔で、一安心でした。


体験会後の懇親会も、いつもの倍くらいの参加希望があり、自己紹介のマイクを回すのも時間がかかりましたが、仕出し料理に加えて、いろんな方からお菓子の差し入れも頂戴し、講師・業者の方たちと体験会とはまた違うお話もでき、食べて喋って笑って、あっという間に時間が過ぎていきました。



ご協力くださった共催団体のみなさま、出展してくださった講師の先生方に業者さま、お手伝いくださったボランティアのみなさん、そして参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

Comentários


bottom of page