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『就学・就労・日常生活の相談会』をオンラインで開催しました

11月27日(日)に、小児科医の熊谷先生を講師にお招きし、『就学・就労・日常生活の相談会』を実施致しました。たくさんのご参加、ありがとうございました。

1部の講演は「障がい者」の定義や重度介護訪問のしくみや問題点や当事者(先生)のご経験をもとに複数名の介助者がいた方が生活をしやすい事や自薦ヘルパーなどの活用などのご講演がありました。また、先生自身が大変ご苦労されて研修医時代を過ごされた話も聞くことができました。

2部は事前に参加者より記載いただきました質問に答えていただきました。

2部は現在進行形での質問が多く、1部にありました重度介護訪問の件や就学時にヘルパーや介助者の選定(同性)や費用の問題などの質問が寄せられていました。ヘルパー制度が整っていない部分で国立系の大学と私立大学での予算問題なども聞くことができました。また、講義の先生ご自身も現在勤務先の大学病院の勤務中は勤務先負担でのヘルパー雇用があるが、他の大学病院等に転職した場合は再度交渉する必要がありなかなか転職も簡単ではないとの事でした。


今回のご講義で実際に「障がい者」の定義など言語化されることによって、世の中にある曖昧な「普通は○○である」や「障がいのある人は○○でないといけない」などの暗黙のルールのようなものに介助者(親など)囚われている部分を強く感じました。2部の先生への質問の回答にもありましたが、医療ケアがある人や車椅子の人など「明確な身体的な障がいを羨ましく思う、生きにくさを抱える障がいを持つ人も世の中にはいる」と色々と考えることの多い講演・相談会となりました。

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