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【SMA第3回からだ相談会】
講演動画
2021年2月14日「SMA第3回からだ相談会」として、オンライン講演会が開催されました。
第一部のテーマは、SMAの全型・全世代からもっとも相談の多い「側弯」です。
幼少期から治療を開始している世代は、側弯の発症と進行が早いと言われています。
就学期の世代からは、進行の度合いや治療の時期について相談が多いです。
成人では、昨今の治療との兼ね合いなどで悩まれる方がいます。
側弯の症状、原因、予防、経過、治療の時期、手術の詳細、予後などについて学びます。
講師は、SMA脊椎固定術の第一人者・北里大学医学部整形外科の医師・高相晶士先生です。
第二部のテーマは、「歩行」です。
治療によって"立ち上がり"や"歩行"のリハビリにチャレンジする患者さんが増えています。
しかし、このようなリハビリは正しく安全に取り組むことが第一です。どのような方法で、どんなことに注意して取り組めばよいのかを、理学療法士の視点からアドバイスしてもらいます。講師は、国立精神・神経医療研究センター病院身体リハビリテーション部の理学療法士・矢島寛之先生です。
どちらの講演も、詳細にわたる解説で、ここでしか聞けない大変貴重な講義となりました。
側弯やリハビリにお悩みの方は、ぜひ一度ご覧になってください。

